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「心から尊敬するデザイン展」で感動を分かち合いたい

2006 - 09/01 [Fri] - 00:00

「心から尊敬するデザイン展」で感動を分かち合いたい

 日本を代表するデザインのプロたちが、「これはスゴイ」と思うモノは何か。東京・銀座の松屋銀座8階で開催中の「心から尊敬するデザイン」展で、その一端を見ることができる。展覧会を企画したプロダクトデザイナー、深澤直人は「素晴らしいデザインに出合った驚きや感動は、自分のエネルギーになる。そんな思いを広く分かち合いたい」と話す。

 黒川雅之(建築家)が推すのはハーレー・ダビッドソンのバイク、松永真(グラフィックデザイナー)は猪熊弦一郎の東京会館壁画、川上元美(デザイナー)は柳宗悦の掛け軸…。推薦者は全員「日本デザインコミッティー」のメンバーだ。

 auの携帯電話「INFOBAR」のデザインなどで知られる深澤が選んだのは、ファッションブランド、ズッカの時計「ル・ショコラ」と「チューイングガム」。「全くガムやチョコの形はしていないのに、一目で『あ!なるほど』とわかる。人間が意識していない“記憶”に触っているデザインなんだと思う。論理的に問題点や条件をクリアしてカタチにまとめていく工業デザイン界では、こういう情緒的なアプローチは珍しく、新鮮だった」と振り返る。

 昭和28年、柳宗理らが同コミッティーを結成した時の旗印は「デザインの啓蒙」だった。それから半世紀以上たって「時代がデザインを身近に感じるようになった」と深澤はみる。「ブログで新製品のデザインの意見交換が行われるなど“一億総デザイン評論家”の時代ですね」

 特に、プロダクトデザイナーの名が一般に知られるようになったのは最近のこと。企業内デザイナーが多く、いいデザインでもメーカー名しか公表されなかった。「誰の仕事かを出せば、良いものは評価されるし駄目なものは淘汰(とうた)される。これまで名前を隠してきたことが、非常にあいまいで類似した製品を生んできた」と指摘する。

 もちろんその分、デザイナーの責任は増す。「デザインに自己表現を求める人々を、われわれはバックアップしなければならない。また環境への配慮も必要。人々の生活にさりげなく責任を持つ存在でありたい」と深澤。そんな姿勢から次代の「尊敬されるデザイン」は生まれるのだろう。

【2006/09/02 産経新聞東京朝刊】

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