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20代に「ビール離れ」 メーカー危機感 嗜好分析、新商品

2008 - 08/09 [Sat] - 00:00

20代に「ビール離れ」 メーカー危機感 嗜好分析、新商品

FujiSankei Business i.
2008/8/8

会社帰りに百貨店屋上のビアガーデンでジョッキをもって乾杯する女性会社員のグループ。嗜好の多様化が進み、「とりあえずビール」という注文が少なくなっているという=東京都中央区の銀座松坂屋

 ■疲れていたのでアイスにした ネイルやるから酔いたくない

 ビール各社が20代を中心とする若年層向け戦略を強化している。キリンビールはライフスタイルの変化に即した新商品を投入、アサヒビールは若者の価値観を探る新たな取り組みを始める。背景にあるのは「ビール離れ」(キリン)への危機感。少子高齢化で国内市場が縮小する中、若者の取り込みが喫緊の課題となっている。

 キリンが1997年に行った調査では、20代男女の55・8%が最も好きな酒にビール類を選択。しかし、10年後の07年には39・6%に低下し、「夜はネイルなどをやりたいので酔いたくない」「ビールを買おうとしたが疲れていたのでアイスにした」など飲酒自体への関心も低落傾向。「酒になじむ機会が減り、さまざまな趣味や楽しみの中で酒は劣位にある」(同社)状況だ。

 ≪つまみは甘い菓子≫

 さらに、08年6月の調査では、350ミリリットル1缶を飲むのに30分程度かけたり、甘い菓子をつまみにするなど新たな飲用スタイルも浮かび上がった。このため同社は9月に、低刺激の第3のビール「スムース」を投入。「ビール離れはメーカーから新しい提案がないことも一因」として、若者の生活習慣を念頭に発想した。

 また、アサヒビールは8月から特定非営利活動法人(NPO法人)と共同で、20~30代を中心とした約30人による「ビール醸造ゼミ」を開講。若者が集まる「渋谷」をイメージした地ビール作りを通じ、若年層の嗜好(しこう)やビール観を探るのが狙いだ。10月にはジンジャー(しょうが)エキスを配合した発泡酒「ジンジャードラフト」も発売し、「酒のエントリー層への情報発信」(同社)を強化する方針。

http://www.business-i.jp/news/ind-page/news/200808080053a.nwc

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安く手軽に“涼” 熱冷ましシートなど節約志向で人気

2008 - 08/09 [Sat] - 00:00

安く手軽に“涼” 熱冷ましシートなど節約志向で人気

FujiSankei Business i.
2008/8/6

 気温がぐんぐん上昇し、値上げラッシュで物価もどんどん上昇するなか、本来は風邪をひいたときに使う熱冷ましシートなど、安上がりな暑さ対策グッズが売れている。地球温暖化防止に加え、電気代節約のため、オフィスや家庭の冷房温度も高めに設定されていることも人気の背景にある。消費者は知恵と工夫を凝らし暑さ対策と生活防衛に懸命だ。

 「就寝時や仕事の休憩時などに、暑さを和らげるために使われているようだ」

 小林製薬が販売している風邪の発熱を抑える「熱さまシート」(実勢価格12枚入り、598円)は、7月の売り上げが前年同月比75%増と大幅に伸びた。水を含んだジェルシートをおでこなどにはると、熱を吸収して放熱する仕組み。これまでも暑さ対策に使う人はいたが、この夏の好調ぶりに、担当者も驚きを隠さない。

 衣類に汗が染み込むのを防ぐ同社の女性向け「あせワキパット」(同20枚入り、598円)も40%増の売れ行き。「クリーニング代の節約につながる」というメリットを打ち出し売り場展開したことが、消費者の節約志向を刺激した。

 マンダムの制汗シート「ギャツビー フェイシャル ペーパー」は、7月の売り上げが前年同期比で2・3倍にも達した。なかでも内容枚数を増やした「徳用」(42枚入り、定価525円)が好調という。

 外出先でも顔をぬぐいサッパリとできることが人気を呼んでおり、同社では「オフィスの冷房温度が上がり、営業担当者が訪問先で使うなどの需要が生まれている。徳用が好調なのは、日常的に使う人が増えているためでは」と話している。

 東京では4日に今夏最高タイとなる34・5度を記録するなど猛暑となっており、暑さ対策グッズの売り上げも、まだまだうなぎ上りで増えそうだ。

 生活必需品の日用品でも原材料費の高騰で値上げが相次いでおり、4~6月の市場全体の売上高は値上げ分以上に落ち込み、前年同期比1%減とマイナスになった。安上がりなグッズの人気も、消費者の節約志向の裏返しでもある。

 6月に洗濯洗剤「アタック」の容量を減らし実質値上げに踏み切った花王の尾崎元規社長は「市場は厳しい環境にあるが、詰め替え用商品などの生活防衛型消費は今後も伸びる」と予想する。

 第一生命経済研究所の永浜利広・主席エコノミストは「家計は今年の前半に節約志向に入った」と指摘。その一方で、「何でもかんでも節約するのではなく、環境や省エネといったキーワードで家電が売れるなど、新たな需要も生まれている」と分析している。

http://www.business-i.jp/news/ind-page/news/200808060018a.nwc

花王が売り場づくり提案 小売店向けフェア

2008 - 07/13 [Sun] - 00:00

花王が売り場づくり提案 小売店向けフェア

FujiSankei Business i.
2008/7/10

 花王は9日、ドラッグストアなどの小売業者を対象に、花王製品で店頭の売り場づくりを提案する展示会「花王コラボレーションフェア2008」を東京都港区の「ザ・プリンス パークタワー東京」で開催した=写真。「メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)対策」や「共働き家庭」などをキーワードに販売を伸ばすための売り場づくりを提案した。

 会場内にはヘアケア製品、男性化粧品、洗剤、食品などカテゴリー別に提案ブースが設けられたほか、最新の研究開発成果や調査結果を報告するセミナーも開かれた。メタボ対策のブースでは、飲料や植物油、食品をレシピと一緒に陳列するなどモデルとなる売り場を紹介した。10日も開催し、2日間で約1000人が訪れる見込み。

http://www.business-i.jp/news/ind-page/news/200807100084a.nwc

資生堂、化粧品営業でノルマ撤廃

2008 - 06/07 [Sat] - 00:00

資生堂、化粧品営業でノルマ撤廃

 資生堂は化粧品の営業担当社員の売り上げノルマを撤廃する。今秋の人事考課から売上高による評価をやめ、顧客の再来店率など顧客満足度で評価する方式に変える。化粧品の国内市場は低迷しており、成長持続にはノルマによる拡販より、顧客に繰り返し商品を購入してもらう仕組み作りが必要と判断した。人口減や所得の伸び鈍化で市場が縮むなか、成果主義を修正し、会社の利益と社員の士気を両立させる試みが広がりそうだ。

 対象は販売子会社の資生堂販売(東京・港)でスーパーや化粧品店向けの営業を担当する部長以下の約1000人。支社長や支店長などは除く。

http://bizplus.nikkei.co.jp/genre/top/index.cfm?i=2008060509888b1

<発泡酒>4社とも糖質ゼロ商品好調 メタボ対策で追い風?

2008 - 05/27 [Tue] - 00:00

<発泡酒>4社とも糖質ゼロ商品好調 メタボ対策で追い風?

5月26日
毎日新聞

 ビール類売り場に糖質ゼロをうたう発泡酒がずらりと並ぶ。メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)対策で特定健診・保健指導が始まった今春、ビールメーカー4社の新商品が出そろった。発泡酒の出荷量のほぼ半分を糖質カット商品が占める勢いで、健康志向の追い風を受け定番化しそうだ。

 低カロリーの「機能系」「健康系」と呼ばれるビール類は90年代以降、繰り返し発売されてきた。だが、アルコール度数や味わいが「軽い」などの理由で消費は伸び悩み、定着しなかった。

 01年にサントリーがカロリー50%カットの発泡酒「ダイエット生」を発売したころから、健康系の人気がじわり上昇。04年に第3のビールが誕生し、価格面での魅力が低下した発泡酒では、健康志向の付加価値がある商品に人気が集まるようになった。昨年、アサヒビールが業界初の糖質ゼロの「スタイルフリー」(発泡酒)を発売すると、当初計画の1.4倍の830万ケース(大瓶20本換算)を売り上げた。

 キリンビールも今年2月に糖質ゼロ発泡酒「麒麟ZERO(キリンゼロ)」を発売。アルコール分3%の軽さが特徴で、「水代わりに飲める軽い飲み口が好評」(広報担当者)。年間計画を1.5倍の600万ケースに上方修正した。

 3月には、サントリーが発泡酒「ゼロナマ」を、サッポロビールは「軽さだけでなく味にこだわる」ことを強調して糖質カットビール「ビアファイン」を発売。今年1~3月の発泡酒出荷量に占める糖質カット商品の割合は46.5%に達した。さらに4月にもサッポロは糖質ゼロ発泡酒「ビバライフ」を投入している。

 メーカーには「5月の企業の健康診断で需要が増えるのでは」との計算もあるが、「目新しさで売れているだけで、一気に膨らんだ市場自体がメタボ状態。勝ち残れるのは一部」と冷静な声も聞かれる。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080526-00000070-mai-bus_all

革・毛皮製品取り扱い/洗濯代行デリバリー クリーニングの新サービスが続々

2008 - 05/26 [Mon] - 00:00

革・毛皮製品取り扱い/洗濯代行デリバリー クリーニングの新サービスが続々

FujiSankei Business i.
2008/5/25

 衣替え前の5月は、クリーニング業界にとって1年で最大の繁忙期。しかし、単身世帯や働く女性の増加などを背景に、クリーニング店への世帯当たりの支出額は減少傾向にある。こうした中、個々のニーズに合わせた新サービスが登場し、新たな需要を掘り起こしている。

 ≪高度なしみ抜き≫

 購入してから汚れたときに悩むのが革・毛皮製品。ほとんどのクリーニング店では扱ってもらえない。それを解消しようと、ブランド古着のリサイクル店を全国展開するティンパンアレイ(東京都中央区)がクリーニング事業に乗り出した。

 同社が「ラグタグ」「rt(アールティー)」の店名で運営する古着リサイクルショップは、買い取った古着を全品クリーニングしてから販売しているが、「デザインの凝ったものほどトラブルが多発したことから、専門業者とのネットワークとケアのノウハウが蓄積された」(アールクリーニング部門の三好央悟(ようご)マネージャー)。

 アイテムや汚れに応じて最適なケア方法を選択できる強みを生かし、今年2月に新サービス「アールクリーニング」を開始した。一般衣料や革・毛皮、靴や時計の修理など幅広く対応し、一般店で“お手上げ”となるようなワインのしみ抜きや、日焼けによる変色の補正も引き受けてくれる。

 個室でゆったり、商品知識の豊富なスタッフが応対するのも特徴。三好さんは、「(ユーザーの中心である)40、50代の女性はブランド品に対する知識が深く、顧客と同じ目線で商品を扱うことを重視している」と強調する。

 シャツ1枚630円からと割高だが、「大切に扱ってくれる」という安心感から、お気に入りの逸品を持ち込む客が増えている。現在、rt銀座店(東京都中央区)とラグタグ渋谷店(同渋谷区)で受け付けており、年内には全12店で取り扱うようにするという。

 ≪米国流を手本≫

 一方、アピッシュ(東京都渋谷区)が手がける日本初の洗濯(水洗い)代行デリバリーサービス「ウオッシュ&フォールド」も好評だ。専用のバッグに洗濯物を入れて依頼するという米国流のサービスを手本に3年前に開始した。

 引き取り・受け渡しの配送を含む利用料は1バッグで2800円。バッグには洗濯物が6~8キロ入り、洗濯・乾燥後たたんだ状態で届けられる。バッグごとに洗濯機を回すため、他の人の洗濯物と触れることはない。

 広報担当の三浦弘平さんによれば「バスタオルやシーツを定期的に出す人も多い」という。

 現在展開中の代々木店(渋谷区)と新宿店(新宿区)にはコインランドリーを併設し、セルフでの利用や持ち込みも可能だ。配送対象エリアは渋谷区など東京6区だが、6月上旬には10区前後まで拡大する。

 会員約4000人のうち6割は女性。「主婦の利用も少なくない。(日照時間の減る)梅雨時はコインランドリーの需要が伸びるので、洗濯代行サービスの拡大も見込める」と期待を寄せる。

 高度なシミ抜きなど、クリーニング店の持つ職人技は、リサイクル社会を構築する上で、ますます必要。用途に応じてクリーニング店を使い分ける人が増えれば、業界全体の活性化にもつながりそうだ。

http://www.business-i.jp/news/sou-page/news/200805250002a.nwc

百貨店 エコもお洒落に

2008 - 05/22 [Thu] - 00:00

百貨店 エコもお洒落に

FujiSankei Business i.
2008/5/22

 環境月間の6月を前に、百貨店各社が「エコ(環境保護)」をテーマにした衣料やアクセサリーの販売を強化している。従来はエコバッグやはしが主流だったが、消費者の意識の高まりを受け、品ぞろえを拡大。環境保護に貢献するとともに、簡素なだけでない“おしゃれなエコ”を売り込みたい考えだ。

 西武百貨店は21日、「スタイリッシュエコフェア」をスタート。池袋本店では各階に特設コーナーを設け、有機栽培綿「オーガニックコットン」を使った洋服などを並べた。環境負荷が少ないだけでなく、デザイン性の優れた商品を集めたのが特徴で、27日からはファッション誌「ハーパース・バザー」監修の売り場も期間限定で設ける。

 21日から26日まで天然原料を使うなど環境に配慮する化粧品ブランドを集めた催事も開催する。

 同社が力を入れるのは、企業の社会的責任に加え、潜在的な需要を見込んでいるためだ。オリジナルのエコバッグは2007年度の売り上げが前年比40%増。有楽町など若い女性が多い店は特に好調で、「環境保護に熱心でなくてもおしゃれなデザインなら買いたいという人は多い」(同社)と分析する。

 高島屋も6月から「I LOVE THE EARTH」キャンペーンとして、携帯電話のボタンで作ったブレスレットなど環境に配慮したアクセサリーや寄付付きのサンダルなどを販売。「昨年より環境に配慮した商品を増やす」(広報IR室)方針だ。

 エコバッグでも松屋銀座はオーダーメードの商品を販売。フランスの倉庫に眠っていたテント生地を利用。価格は1万6000円からだが、修理は無料で、同社は「長く使ってほしい」と話す。

 伊勢丹と三越は、アナ・スイなど有名デザイナーが寄せたイラストをTシャツにして受注販売。代金5000円のうち1000円を森林再生などを行う有限中間法人に寄付する。

http://www.business-i.jp/news/ind-page/news/200805220018a.nwc

家庭で本格的な味 各社コーヒーメーカー

2008 - 05/17 [Sat] - 00:00

家庭で本格的な味 各社コーヒーメーカー

FujiSankei Business i.
2008/5/16

 本格的なコーヒーを家庭で手軽に楽しみたい人にぴったりのコーヒーメーカーがある。水と豆を入れてセットするだけで、風味あふれるおいしいコーヒーができる。持ち運びもでき、保温力が高いポットを使った商品もあり、生活スタイルに合わせて選べる。

 象印マホービンの「珈琲通(EC-FS60)」は、最初から約95度の熱湯でコーヒーを抽出する。ヒーターで水を2回加熱して、蒸気で豆全体を十分に蒸らしてから抽出するため、芳醇(ほうじゆん)なコーヒーが楽しめる。水タンクやフィルターケースは外せるので手入れも簡単。コーヒーカップ6杯分まで作れる。希望小売価格は6300円。

 メリタジャパン(東京)が販売するのは「アロマサーモステンレス」。最適な温度の熱湯だけを使い、90度以下のお湯は水タンクに戻す仕組み。ステンレス製の保温ポットに直接抽出するので煮詰まることがなく、いれたての香りや味を楽しめる。約10分で自動的に電源が切れるので、消し忘れの心配がない。5杯用で希望小売価格は1万500円。

 サーモス(東京)の「真空断熱ポットコーヒーメーカー」=写真(下)=は、魔法瓶構造のポットに直接コーヒーを抽出する。風味や香りを損なわず保温でき、好きな場所に持ち運べる。メッシュフィルターが付いていて繰り返し使える。給水タンクは取り外しができ、ポットの栓は内側まで洗えるので衛生的だ。約8杯用。オープン価格で、実勢は1万2000円前後。

http://www.business-i.jp/news/ind-page/news/200805160057a.nwc

カジュアルシューズ人気 通勤も旅行も…おしゃれに

2008 - 04/20 [Sun] - 00:00

カジュアルシューズ人気 通勤も旅行も…おしゃれに

2008.4.20

 スニーカーなどのカジュアルシューズが注目を集めている。履いたときの快適さが人気を呼び、オフの時ばかりでなく通勤用としても活用され、ショップにも普段の洋服に合わせやすいアイテムが増えている。ゴールデンウイークのお出かけには、いつもの靴からカジュアルシューズに履き替えるだけでも気分が明るくなりそうだ。

 ≪女性向けが好調≫

 伊勢丹新宿店では、カジュアルシューズがビジネスシューズよりも好調で、特に女性向けは先月、客1人当たりの売り上げが1万7000円に上り、前年同月比1000円上昇。全体の売り上げも同5%アップした。

 昨年からのバレエシューズのデザインとほぼ同じで、ひもやストラップがなく着脱が楽なフラットシューズの人気が特に高く、昨年より2週間前倒しして今月半ばから店頭に出したところ、予想以上の売れ行きだという。

 同店婦人靴アシスタントバイヤーの木田治雄さんは「快適さを求めて通勤時の靴もカジュアルダウンの傾向。20~60代の幅広い層に売れているのも特徴」と分析する。同店では今後、婦人靴売り場ではカジュアルシューズの販売を強化する方針。

 売り場でスニーカーを選ぶ際、靴の色や形だけを比べて選びがちだが、同店紳士靴バイヤーの近藤詔太さんによると、自分のワードローブを思い浮かべながら選ぶのがいい、という。とくに「ベルトと靴の色を同系色にすると失敗しません」とアドバイスする。

≪バレエ靴のように≫

 大手スニーカーブランドをそろえるABCマートでも、おしゃれなスニーカーの人気が高い。

 今年2月、ホーキンスブランドでバレエシューズそっくりの“バレエスニーカー”を発売。色は白を基調にし、甲の部分のギャザーやつま先部分のスエード、側面の細いラインなどシンプルなデザイン。カラフルなもののほかに、ワンピースなどフェミニンな洋服に合わせられるデザインも多い。中敷きをタオル地にし、土踏まずの部分に板を入れて底面が曲がりにくくすることで疲れにくい機能も備えた。

 同社は3年前、靴全般を扱う量販店としては初めてヒールのあるスニーカーを本格的に投入した。週末、社員全員で全国の店頭で接客する中、社員が「スニーカーはフラットなものばかりでパンツの裾を引きずってしまう」という客の悩みを聞いたのが開発のきっかけ。脚長に見える効果もありロングセラーになっている。販売促進部の成田真澄さんは「今はオンとオフの靴の区別があいまい。カジュアルすぎない靴が履きたい人におすすめ」と話す。

 ≪100周年記念≫

 今年ならではのデザインが楽しめるのが、スニーカーの“王道”コンバースだ。今年ブランド生誕100周年を迎え、1年をかけて記念モデル計100種類を展開する。一つ星のアンクルパッチで有名な「オールスター」は全世界の累積販売数(2005年時点)が計8億足。日本でも約30年前に発売されて以来、代表的なカジュアルシューズとして親しまれてきた。

 今月までに53の過去のモデルが復刻版として登場。かかとの「ALL★STAR」のロゴはこれまではプリントだったが、100周年記念モデルは立体成型に加工して消えにくくするなど細かい部分にもこだわった。コンバースフットウェア取締役営業統括本部の松岡正本部長は「今年のモデルはコンバースの過去と未来をつなぐものでデザインも豊富。普段スニーカーを履かない人も楽しめるはず」とアピールしている。

http://sankei.jp.msn.com/life/trend/080420/trd0804201157007-n1.htm

新車保有は長期化、高まる低燃費志向 自工会が市場調査

2008 - 04/16 [Wed] - 00:00

新車保有は長期化、高まる低燃費志向 自工会が市場調査

FujiSankei Business i.
2008/4/16

 日本自動車工業会が15日にまとめた2007年度の乗用車市場動向調査によると、新車保有期間の長期化が年々進む一方、買い換えを早める条件に低燃費車を挙げる回答が5割強に上っていることが分かった。

 購入した新車を保有する期間は平均7年以上と長期化が進む傾向だが、買い換えを早める条件として、これまで以上の低燃費車の発売を挙げる回答が51%を占めた。ガソリン価格の高騰などを背景に、自動車ユーザーの間における低燃費志向の高まりを表す結果となった。低迷する国内販売に苦しむメーカーにとって、苦境打開に向けた大きなヒントとなりそうだ。

 環境問題への意識について聞いた質問で「大排気量よりも小型車や低燃費車を選ぶ」に該当すると回答したのが82%で2年前の調査に比べて5ポイント、10年前より13ポイント上昇した。また、興味のあるエコカーについては「ハイブリッドカー」が60%とトップで、「電気自動車」(36%)などを大きく引き離した。

 一方で、現在所有している新車の予定保有期間は「7年以上」が66%。平均では7・7年となり、2年前の7・4年に比べて長期化傾向にある。ただ、今後買い換えを早める条件として「非常に低燃費の車が発売されたら」との回答が51%で2年前より10ポイント上昇、次いで「自動車税など関連税が軽減されたら」が40%で同5ポイント上昇。経済面を重視する傾向が年々強まっている。

 同調査は2年ごとに公表。今回は全国の7480世帯を対象に実施し、回答率は40・5%だった。

http://www.business-i.jp/news/ind-page/news/200804160034a.nwc

リピート率9割 TDLが25周年

2008 - 04/16 [Wed] - 00:00

リピート率9割 TDLが25周年

FujiSankei Business i.
2008/4/16

 千葉県浦安市の東京ディズニーランド(TDL)が15日、1983年の開園から25年を迎えた=写真。TDLは世界のディズニーパークとしては、本家・米国の2カ所に次いで3カ所目。来園者のリピート率は9割以上と高い人気を維持している。

 この日は記念イベントで、一般公募で選ばれた10人余りがミッキーマウスたちと一緒にダンスを楽しんだ。

 運営会社のオリエンタルランドによると、TDLは97年7月、来園者延べ2億人を達成。2001年9月に東京ディズニーシー(TDS)が開園し、2つのパークを合わせた来園者は3月31日現在、延べ約4億3643万9000人。

http://www.business-i.jp/news/ind-page/news/200804160042a.nwc

オーディオ専門店が「魔法使いカフェ」に 西の電気街・日本橋は「実験場のよう」

2008 - 04/12 [Sat] - 00:00

オーディオ専門店が「魔法使いカフェ」に 西の電気街・日本橋は「実験場のよう」

マニア向けのホビー店などが集まるようになった大阪・日本橋周辺で、店舗が激しく入れ替わっている。かつての電気店街は「新しい商売の実験場のようになっている」という。

2008年04月11日

 マニア向けのホビー店などが集まるようになった大阪・日本橋周辺で、平成17~19年の3年間に185店がオープンする一方で155店が閉店するなど店舗が激しく入れ替わっている実態が商業コンサルタント会社の調べで明らかになった。中には開店からわずか2、3カ月で撤退する店があるが、首都圏のチェーン店が関西進出の手始めに日本橋を選ぶケースも目立つ。かつての電気店街は「新しい商売の実験場のようになっている」という。(竹田徹)

 「オーディオ専門店だったこの物件には全国チェーンのカフェが入りましたが、1年半で閉店。その後には魔法使いをテーマにしたカフェがオープンしました」。日本橋のメーンストリートである堺筋。今回の調査を行ったデシリットル・ファクトリー(大阪市中央区)の代表取締役、楠瀬航(わたる)さん(36)が説明する。

 日本橋の地域ガイドマップを編集している同社は17年から店舗の出・退店情報を定点観測するニュースサイトをインターネット上で運営しており、そのデータをもとに集計した。

 それによると、調査地域(大阪市浪速区難波中2丁目と日本橋3-5丁目)では17~19年に毎年60店ほどが新規出店。退店も50店前後あるが、純増傾向が続いているという。ただ短期間で撤退する店舗も多く、17年にオープンした64店を追跡調査した結果、3分の1の22店がこれまでに退店していたことが判明。18年に出店した60店でみても16店が店を閉じていた。

 業種別でみると、日本橋の代名詞存在だった家電量販店は減少傾向をたどっており、平成13年11月時点の12店から17年1月に8店、19年末には4店に。堺筋から大型量販店は姿を消したという。これに対して台頭しているのがマニア向け店舗で、とくに若い女性がメイド風の衣装で接客する喫茶店「メイドカフェ」などは3年間に44店がオープン。ホビー用ロボット専門店や海外からの観光客向け免税店も増えている。

 飲食などのチェーン店が増えているのも特徴で、3年間で67店がオープン。とくに23店は府外から初進出したケースだった。

 楠瀬さんは「日本橋の集客力は高く、空き店舗ができてもすぐに埋まる。こうした新規出店者をどのように生かし、育てるかが町作りのポイントになるのでは」と指摘している。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0804/11/news023.html

自然もいっぱい、出店数は国内最大 埼玉にアウトレットパーク

2008 - 04/11 [Fri] - 00:00

自然もいっぱい、出店数は国内最大 埼玉にアウトレットパーク

FujiSankei Business i.
2008/4/11

 出店数では国内最大規模のアウトレットモール「三井アウトレットパーク入間」が10日、埼玉県入間市にオープンした。三井不動産(東京)が運営するアウトレットモールとしては国内7カ所目で、日本のアウトレットに初進出となる44ブランドを含む204店が出店している=写真。

 この日は午前10時のオープン前に、約3800人の列ができた。

 総面積は東京ドーム約2つ分の約8万6000平方メートル。建物の壁面に唐草模様や動物の足跡を描くなど森や自然をイメージ。敷地内には約2万平方メートルの緑地があり、建物に隣接した公園にはケヤキ並木や芝生も整備した。

 圏央道の入間インターチェンジから約500メートル、西武池袋線入間市駅と約15分で結ぶバスも運行される。同社は年間600万人の来客を見込んでいる。

 雨模様の中、午前7時前から並んだという入間市の主婦矢治佳苗さん(29)は「ブランド品などが安く買えるし、敷地内に広い公園があり子供と散歩を楽しめるのもうれしい」と笑顔で話した。

http://www.business-i.jp/news/ind-page/news/200804110040a.nwc

しまむら最高益 陳列変えトレンド商品強化

2008 - 04/06 [Sun] - 00:00

しまむら最高益 陳列変えトレンド商品強化
 
 衣料専門店「ファッションセンターしまむら」を全国にチェーン展開している東証一部のしまむら(さいたま市北区、野中正人社長)の業績が好調に推移している。同社が4日までに発表した2008年2月期連結決算は純利益が198億円、前期比5.4%増となり過去最高を更新した。09年2月期の連結純利益は前期比12.4%増の223億円となる見通し。

 〇八年二月期は主力業態の「ファッションセンターしまむら」が好調に推移し、全体を押し上げた。陳列器材などを変更することでトレンド商品を強力に打ち出したことなどが奏効し客数が前年比2・7%増、客単価が1・4%増とともに前年を上回った。

 〇八年二月期の連結売上高は四千百九億円、前期比5・0%増、連結経常利益は三百五十八億円、同6・0%増。売上高、経常利益ともに過去最高だった。好業績を受けて、〇八年二月期の年間配当は従来計画より八円増の百十二円にする。

 同社が直接物流と呼ぶ中国で商品の梱包までを終わらせ、コンテナごとしまむらの商品センターに納める仕組みによる物流の合理化も好業績に寄与した。

 〇八年二月期は「ファッションセンターしまむら」を新たに五十八店舗出店し、二月末の店舗数は千七十七店舗となった。グループ全体では千四百六十一店舗。

 〇九年二月期の連結売上高は四千三百九十七億円、前期比7・0%増、連結経常利益は四百一億円、同11・9%増となる見通し。

 「ファッションセンターしまむら」の五十六店舗を含め、グループ全体で百店舗を新規に出店する計画だ。

http://www.saitama-np.co.jp/news04/05/21e.html

「清潔・爽快」+「美」 男の美肌市場“タブー”なくなり急成長

2008 - 04/06 [Sun] - 00:00

「清潔・爽快」+「美」 男の美肌市場“タブー”なくなり急成長

 ■化粧品各社、新製品開発を強化

 「男性も美肌」。イケメンを目指す若者だけでなく、中高年の間でもビジネスで相手に好印象を与えると、肌の手入れに気を使う人が増えている。女性向けの国内化粧品市場が飽和状態となるなか、メーカー各社も“男心”をくすぐる新アイテムの開発に力を入れており、化粧水やあぶらとり紙など女性向けだけのアイテムではなくなっている。男の身だしなみは「清潔」と「爽快(そうかい)」だけでなく、「美しさ」も求められる時代が到来した?!。(吉村英輝)

 ≪毎年2けた伸び≫
 「これ以上はちょっとやり過ぎと感じるタブーラインを越えてきている。キレイを追求する姿勢は進化している」

 男性用化粧品の老舗、マンダムで商品開発を担当する永野隆一課長は、男性の美肌への意識の高まりに目を見張る。

 同社が行った意識調査では、男性が顔のケアに求める要素は、従来の「ニキビ・吹き出物対策」だけでなく、「ハリ・弾力のある肌」や「透明感のある肌」など、これまで女性が求めてきた要素へと広がっている。

 具体例は、男性の「あぶらとり紙」の使用。化粧を崩さずに皮脂を抑えられ、女性の必須アイテムだが、調査では、16~25歳男性の75・3%で使用経験があった。また、まゆの手入れの経験率も70・0%に上った。

 永野課長は「ガールフレンドから借りて試してみるうちに、従来は女性向けと、抵抗のあった領域に若い男性が踏み出してきた」と分析する。

 美肌志向は若者だけの特権ではない。

 1967年に日本初の総合男性化粧ブランド「MG5」を立ち上げた資生堂。04年には新たにビジネスマンをターゲットにした「シセイドウ メン」を投入した。

 これまでの男性向けのラインアップは整髪剤が中心だったが、スキンケアに重点を置いたのが特徴。出張先でも使えるお試しスキンケアセット(10日分で3150円)は洗顔剤、化粧水、クリームの3点がセットになっている。狙い通り売上高は毎年、2けた成長を続ける好調ぶり。

 05年からは販促活動の一環として、初めて男性向けスキンケア講習会も開始。先月18日に開かれた仙台市の会場には、定員の100人を超える20~50歳代の受講者が詰めかけ、身だしなみとしてのお肌の手入れを学んだ。

 ≪新規参入に余地≫
 男性用スキンケア商品の充実で知られる伊勢丹新宿本店メンズ館1階のコスメ売り場も03年9月のオープン以来、2けたの伸びを続けている。売り場には、多彩なブランドが並ぶが、「まだまだ少ない。客の要望をメーカーに紹介し開発してもらっている」(伊勢丹広報)という。

 このため、まだまだ新規参入の余地は大きい。ロート製薬は06年3月に「オキシー」ブランドを投入。化粧水を不織布に染み込ませて使うスタイルを提案し初年度に当初計画の2倍の21億円を販売。今年はシャンプーを投入してラインアップを充実させる。化粧品ネット通販のDHCも昨年、男性向けのブランドを立ち上げた。

 お肌の手入れにお金も時間も惜しまない男性が増えてきたとはいえ、男性向けスキンケア市場の規模は100億円強。一方、1兆2000億円に上る女性用化粧品のうちスキンケア商品は5000億円を占める。男性向けは発展途上でまだまだ飛躍的な成長が期待できるだけに、メーカー各社の商品開発にも一段と力が入りそうだ。

                          ◇

 ■潤い補給、紫外線対策がポイント
 男性の肌も女性と同じように紫外線やオフィスの乾燥でダメージが蓄積される。特に皮脂は女性の約2倍もある男性のお肌のケアには、男性ならではのポイントがある。資生堂美容技術専門学校の井上俊枝教諭に教えてもらった。

 まずは洗顔。「朝は水だけで」という男性も多いが、きちんと洗顔料を使いたい。一般的な固形せっけんに比べ、不要な汚れを落とし、必要な皮脂は残るように工夫されている。このため、洗顔後につっぱらず、潤いも残る。洗顔料を手のひらで、弾力が出るまで泡立てる。逆さにしても落ちないくらが理想。顔の中心から外に向け、円を描くように泡で全体を洗う。ゴシゴシやらない。脂っぽくなりやすい額から鼻にかけての「Tゾーン」は念入りに。

 十分すすいだ後は潤い補給。アゴやほおは、ひげそりの影響もあり特に水分量が少ない。ローションなどを手のひらに取り、顔全体にしっかりなじませる。

 重要なのは紫外線対策。女性の化粧品には多くのアイテムに紫外線対策が組み込まれているが、男性の意識はまだ低い。シミや老化に直結するだけに、外出時には、ローションタイプなど、自分の生活スタイル合った紫外線対策を心がけたい。

 男性の化粧はどこまでタブーを破るのか。今度はマンダムの永野隆一課長に聞いた。

 永野氏によると、男性が踏み込めない領域は「異物の添付」。洗顔剤からあぶらとり紙には抵抗感がなくても、ファンデーションを塗るところまでは踏み込めない。まゆも切ったり抜いたりするが、描くまでには至らない。永野課長は「自分の資質の変化までが、今のところ男性の化粧の範囲だろう」と話している。

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/business/manufacturer/135381/



デニム業界に異変!? 老舗ブランド苦戦のワケ

2008 - 04/06 [Sun] - 00:00

デニム業界に異変!? 老舗ブランド苦戦のワケ

 デニム業界に異変が起きている。リーバイスやエドウィンなどメーカー系の伝統ブランドが不振に陥り、代わって「お兄系」と呼ばれる若者に流行中の国内メンズ新進ブランドや、手頃な価格で人気のユニクロなど小売り系ブランドが躍進を続けている。老舗ブランドは新商品開発で不振を脱出しようとするが、伝統にしばられるジレンマあり、業績好転は簡単でない。
 「ここ数年、20代のお客さんが大きく減った。伝統ブランドにこだわるのは40代以降の男性」。東京・上野の古着店の店員は嘆く。

 矢野経済研究所によると、国内メーカー系カジュアル大手16社の平成18年業績売上高は前年から99億円減の1611億円。前年比で8・2ポイント減となり、過去5年間で最も落ち込んでいる。特に老舗の落ち込みが顕著で、最大手のエドウィンが10億円減、2番手のリーバイ・ストラウス・ジャパンが28億円減となった。
 同研究所の平野哲郎研究員(59)は「消費者のセンスが成熟、老舗のブランド力が以前ほど力を及ぼさなくなった」と分析する。日本ジーンズメーカー協議会は「ジーンズ人気は周期的に波があるが、老舗メーカー不振は今までになく深刻」と危機感を持つ。
 いま若者でにぎわうのが、バッファローボブズやヴァンキッシュなど原宿や渋谷で誕生した「お兄系」と呼ばれる自店舗販売が基本のメンズ新進ブランド。
 ペンキ塗布や生地を故意に破くダメージ加工や、スタッズ(鋲)を多量に生地に埋め込んだ派手なデザインが特徴。名古屋発の派手な女性ファッション「お姉系」のイメージをまねて「お兄系」と名付けられた。
 これらのブランドを3年前から一堂に集めている渋谷のファッションビル109-2の企画開発本部の中尾玲奈さんは「最近ではこれまでカジュアルだったお客さまもこのファッションに流れている」と話す。
 もとをただせば、イタリアの高級ブランド「ドルチェ&ガッバーナ」が2001年にダメージジーンズを発売したのに影響され、古着を扱っていた渋谷や原宿の洋服店が同様のジーンズ製作に乗り出したのが始まり。

 高価なものでは30万円の商品もある外国ブランドに比べ、お兄系ブランドは平均2万円前後。バッファローボブズは業務転換後の5年間で売り上げが5倍、1都12県で15店舗に拡大した。「男性ファッションが女性化し、ジーンズにアクセサリー的要素を求めるようになった」(田中睦之社長)。
 一方、レディスを引っ張るのが、1万円以下の低価格商品を提供しつつも消費者に敏感なユニクロ。平成18年に足が細くみえる「スキニージーンズ」(3980円)を発売、「10、20代の女性に人気で400万本の売り上げ」(同社広報)という。
 矢野経済研究所によると、小売り系カジュアル店の売上高は、ダメージジーンズの開発やユニクロの躍進が顕著になった平成15年以降増え続け、18年には1兆円の大台を超えた。「メーカー系に比べ消費者の意見の取り入れ方、メディアの使い方などマーケット戦略にたけている」(平野研究員)のが“勝因”か。

 ジーンズは、ゴールドラッシュ時代の米国で1880年代、鉱員の仕事着としてネバダ州かカリフォルニア州で誕生。1960年代に米映画俳優のジェームズ・ディーンが映画ではき、不良のシンボルとして若者の間で流行した。
 そこで、リーバイ・ストラウス・ジャパンは今年2月、「リーバイスの特徴は歴史。原点を模索した」(同社広報)と、501シリーズラインで初めて80年代のデザインにヒントを得たネバダ調のダメージジーンズを発売した。

 しかし、メーカー系老舗ブランドは、ラインストーン(模造ダイヤの一種)を生地に埋め込むジーンズも販売する国内新進ブランドのような前衛的なデザインの採用に踏み出せないジレンマがある。
 ファンション誌「メンズンズナックル」の倉科典仁編集長(44)は「70年代以降のソフトイメージのジーンズ流行の反動で、不良性が再び注目されている。だが、リーゼントの若者をほとんど目にしないように不良性は時代とともに変わる」と強調。繊維ニュースの増田海治郎氏は「老舗ブランドは新商品開発のスピードが遅い」と指摘している。老舗ブランドの業績回復は、流行の動きを読んだ商品開発とスピードがカギといえそうだが…。

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/business/manufacturer/135634/

百貨店、主力は食品 「特化」の出店、首都圏に続々

2008 - 03/29 [Sat] - 00:00

百貨店、主力は食品 「特化」の出店、首都圏に続々

2008.3.28

「デパ地下」のような品ぞろえでオープンした「タカシマヤフードメゾン」=横浜市港北区 大手百貨店が、食品専門店の出店を強化している。有名店の菓子や総菜がそろう「デパ地下」のような店づくりが特徴で、上質な商品と百貨店並みのサービスが顧客に人気だ。

 売り上げ不振が続く百貨店でも食品部門は好調なため、特化することで全体の底上げを目指す狙いもある。

 高島屋は26日、新横浜駅上に完成した商業施設内に食品専門店「タカシマヤフードメゾン」を開店した。

 店内はすきやきの老舗として知られる和食店「人形町今半」など有名店の総菜や菓子が並び、ワインの専門店も登場。購入した商品をまとめて自宅に配達してくれるなど、百貨店と同じサービスも受けられる。

 高島屋の食品専門店は2店目。横浜高島屋の小俣薫店長は「食の安全・安心問題への関心が高まっていることもあり、価格が高くても上質な食品へのニーズは大きい」と話す。

 大丸も昨年3月以降、横浜市とさいたま市の商業施設に、相次いで食品専門店を出店。和洋菓子の有名店のほか、豆腐や牛乳など日持ちがしない商品も充実させ、デパ地下とスーパーを合わせたような品ぞろえにした。

 周辺に店が少ない郊外の百貨店では、スーパー代わりに毎日買い物にくる客も多い。このため食品の売上比率が高くなり、大丸では全体の70%に達する店舗もあるという。

 一方、百貨店で主力の衣料品や貴金属・宝飾品は販売不振が続いているため、「需要が多いところに注力する」(高島屋広報)ことで顧客の取り込みを図っている。

http://sankei.jp.msn.com/economy/business/080328/biz0803281254004-n1.htm

ターゲットは女性客 都心の書店「購買力」に注目

2008 - 03/29 [Sat] - 00:00

ターゲットは女性客 都心の書店「購買力」に注目 

FujiSankei Business i.
2008/3/28

 ■本のジャンル分け工夫、コーヒー片手もOK

 東京都心の書店で、女性客を主要ターゲットにした動きが活発になっている。働く女性向けをうたった店舗が開業したほか、従来の店舗も女性に対応してリニューアルするなど、購買力の高い女性への絞り込みが進む。

 ビジネス街・有楽町周辺の女性にライフスタイルを提案するのは「TSUTAYA BOOK STORE 有楽町マルイ」(東京都千代田区)。昨年10月にオープン。百貨店「マルイ」の客層を意識し、主に20代後半から30代前半の女性に狙いをつけた。

 人気のある旅行関連本やエッセーなどを充実させ、同年代の女性スタッフが選ぶ雑貨など品ぞろえにこだわりを見せる。書籍棚のジャンル分けも「20代」「30代」「モテ本」「負け犬」など独自のものにした。

 隣の「スターバックスコーヒー」と空間を融合させ、コーヒー片手に本を選んでも構わない。「本を選ぶ時間をとにかく楽しいものに」と同店。

 銀座の老舗書店「教文館」(東京都中央区)も今年3月、改装オープン。銀座通りに面した入り口を拡張、店内をダウンライトでより明るくし、企画紹介コーナーも設置した。いずれも女性を意識して、親しみやすさに配慮を重ねた。改装後は児童書コーナーに、平日午前に訪れる女性客が増えたという。

 「ブランドショップの進出が相次ぎ、銀座の人の流れが変わった。ターゲットがビジネスマンから女性になるのも自然」と、同社の新保拓也取締役は話す。

 出版業界に詳しい専門紙「文化通信」の星野渉さんは「ベストセラーになった自己啓発本やケータイ小説の読者はほとんどが女性だから」と、ニーズの高さを指摘している。

http://www.business-i.jp/news/ind-page/news/200803280033a.nwc

「ながら飲み」需要開拓 大容量缶コーヒー人気

2008 - 03/19 [Wed] - 00:00

「ながら飲み」需要開拓 大容量缶コーヒー人気 

 300グラム以上の大容量のボトル缶無糖コーヒーが人気だ。ふたの閉まるボトル缶を使用し携帯できるようにすることで、職場や運転中の「ながら飲み」という、新たな需要を開拓している。

 ポッカコーポレーション(名古屋市中区)は17日、400グラムのボトル缶コーヒー「BIZ TIME CAFE BLACK」を4月7日にリニューアル発売すると発表した。

 容器をコーヒーの濃さやコクを連想させるデザインに変更し、「おいしさ持続性」とのキャッチコピーを追加。大容量ボトル缶に対する「味が薄い」「時間がたつと味が落ちる」というイメージを払拭(ふっしょく)し、購入層を拡大する狙いだ。2008年は07年比1・5倍の60万ケース(1ケース=24本)の売り上げを目指す。

 ポッカによると、大容量のボトル缶無糖コーヒー市場は04年以降成長を続け、07年の市場規模は前年比20%増の820万ケース。08年には1000万ケースを超える見込み。

 従来の190グラム缶コーヒーは、気分転換に休憩時など短時間で飲みきる場合が大半。ポッカの大槻洋揮コーヒーチームマネージャーは「大容量ボトル缶は手元に置いて、定期的に飲む人が多い」と、集中力の継続などを目的に仕事や運転の片手間に飲む「ながら飲み」需要を指摘する。

 健康志向の高まりで甘味飲料を避ける人を中心に「お茶や水と同じように、ゴクゴク飲む人が増えている」(アサヒ飲料)ことからも大容量ボトル缶の需要はさらに拡大する見込みだ。

 アサヒ飲料は18日に「ワンダ ボディショット ボトル缶400グラム」を発売し市場に参入。UCC上島珈琲も24日に「UCC BLACK無糖 プラチナアロマ リキャップ缶300グラム」をリニューアル発売する。

 無糖コーヒーの需要が高まる夏場に向けて、市場での戦いが激化しそうだ。

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/business/retail/130795/

“太る”成分削る技術競争、激化? 糖質ゼロ発泡酒

2008 - 03/14 [Fri] - 00:00

“太る”成分削る技術競争、激化? 糖質ゼロ発泡酒

 ■ビール類市場 期待の新人

 この春、「糖質0(ゼロ)」を売りにした発泡酒の新製品が続々と登場します。激しいシェア(市場占有率)争いが目立つ国内のビール業界ですが、今年は「各社の『0戦争』になる」(業界関係者)といわれ、各社が販売に力を入れる商品群です。今年のキーワードにもなりそうな「糖質0発泡酒」はどんな製品でしょうか。

 まず「糖質」はデンプン、乳糖、果糖類を指します。ごはんやパン、めん類、イモ、果物などに多く含まれます。脂質やタンパク質に比べ、素早く使えるエネルギー源として貴重な存在です。

 体内には多く存在しないため、食べ物から摂取する必要があります。ただ、余分に摂取した糖質は体内に脂肪として蓄えられる特徴もあり、取りすぎると体重増加(肥満)の原因や生活習慣病を引き起こす可能性があります。一方、糖質が不足すると体力低下や疲れを引き起こしやすくなる状況もあるそうです。成人女性の摂取エネルギーの目安が1日2000キロカロリーとすれば、約6割の1200キロカロリーは糖質(ごはん5杯分)で摂取するのが適量とされています。

 ビール類の国内市場規模が年々低迷する中、ビール大手各社は消費者需要をとらえた新製品投入で総需要拡大を図っています。今回、「0戦争」と呼ばれる各社の「糖質0」発泡酒の相次ぐ開発競争・市場投入は、メタボやダイエット…と“太る”要素を抑えた「新しいビール類」として消費者からの支持を仰ごうと、各社の顧客争奪戦の武器となるわけです。

 ただ「糖質0」は厳密にいうと0グラムではありません。国の栄養表示基準で、糖質が100ミリリットル当たり0・5グラム未満ならば「糖質0」と表示してよいのです。

 気になる大手4社の「糖質0」発泡酒は表の通りです。昨年は20種類以上の新製品が出たビール類市場ですが、アサヒビールの「スタイルフリー」は初年度830万ケース(1ケース=大瓶633ミリリットル20本)を販売し、昨年は新製品で最も売れた新商品でした。最近のCMでは「糖質0はアサヒ」という先行者イメージを強調しています。

 追随するキリンビールの「麒麟ゼロ」は1994年以降に発売された各社の国産発泡酒の中で「最も低カロリー(19キロカロリー)」というのが売り材料です。サントリーの「ゼロナマ」は男性層に受ける「本格的なうまさ」、最後発のサッポロビールの「ビバライフ」も「我慢して飲むものではない発泡酒」と、それぞれ味に自信を示しています。

 確かに各社の「糖質0」発泡酒は微妙に違います。読者の皆さんはどの「糖質0」発泡酒がお好みでしょうか。この春、店頭に一斉に並ぶ大手4社の新機軸商品。この際、飲み比べてみてはいかがでしょうか。

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/business/retail/129925/


トクホよりメタボ!? “ゼロ”“オフ”商品急増

2008 - 03/11 [Tue] - 00:00

トクホよりメタボ!? “ゼロ”“オフ”商品急増

 ■2000万人に分かりやすく 健診間近 脱・肥満需要に狙い

 通称「メタボ健診」が4月から始まるのを前に、食品メーカーがカロリーや糖質の“ゼロ”“オフ”を前面に打ち出した商品を相次ぎ投入している。これまで脂肪を吸収するなど特定の健康効果をうたい文句にできる通称「トクホ」(特定保健用食品)に力を入れてきたが、市場はすでに食傷気味。このため、消費者に分かりやすい言葉で直接的に肥満防止やダイエットを訴える戦略に転換し、2000万人と推計されるメタボ需要の取り込みを狙う。(松岡朋枝)

 ≪カロリー・糖質抑制≫

 「無糖コーヒーや糖質ゼロのビール、脂肪ゼロのヨーグルトなど、ゼロやオフを掲げた商品の棚がどんどん広がっている」

 コンビニ最大手のセブン-イレブン・ジャパンの担当者は、最近の売り場の変化に目を見張る。

 背景にあるのは、4月から企業や自治体に実施が義務づけられるメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の防止に重点を置いた「特定健診・特定保健指導」。ウエストが男性で85センチ以上、女性で90センチ以上あるとメタボと認定されることもあり、肥満防止やダイエットに対する消費者の関心が高まっている。

 「ダイエットの入り口商品。健康が気になり始めたが、何をしていいか分からない人に勧めたい」

 アサヒビール傘下のアサヒフードアンドヘルスケアが4月にリニューアル発売するカロリーゼロのゼリー飲料「スリムアップエイド ダイエット林檎」。開発担当者の黒澤隆子さんは、狙いをこう説明する。

 リニューアルでは、カロリーゼロを強く訴求するため、パッケージの「0キロカロリー」の表示を大きくすると同時に、男性をメーンターゲットに置き、コンビニ限定販売とした。

 カルピスも糖類ゼロでカロリー50%オフの「カルピスフィーズ/ライトスタイル」を10日に発売。伊藤ハムは脂肪分を50%カットしたハムやソーセージ「エフハーフ」シリーズの販売を1日から始めた。ミツカングループ本社も2月にフレンチドレッシングに比べてカロリーを70%カットしたお酢調味料「サラダをおいしく食べるお酢」を2月に売り出した。

 ビール売り場の棚では、大手4社全社そろって発売することになった「糖質ゼロ」の発泡酒がしのぎを削る。低アルコール飲料では、サントリーが糖類ゼロのチューハイ「マイナス196℃ 糖類ゼロ」を販売中だ。

 小売店側でも、セブン&アイ・ホールディングスやサークルKサンクスが3月以降、メタボコーナーの設置を計画している。

 ≪特保ブーム下火に≫

 一方で、影が薄くなっているのが「トクホ」。科学的な根拠に基づき、健康への効用を表示することが認められた商品で、1991年の制度開始以降、健康志向の高まりを受け、大ブームとなった。ただ、最近は約800種類近くの商品が発売され、希少性がなくなったこともあり、ブームは下火になってきたという。

 健康食品に強いマーケティングコンサルタント、インテグレートの藤田康人社長は「現在はトクホを取得しても、大規模な広告宣伝をしないと、ヒットにつながらない」と指摘する。

 トクホ取得には多額の費用がかかるため、メーカーからも「発売後の販促費を含めた投資費用を回収できない」とのぼやき声が聞こえてくる。

 これに対し、“ゼロ”“オフ”の文言は、糖質ゼロの場合で「100ミリリットル中の糖質が0・5ミリグラム未満」などの一定の基準をクリアすれば、宣伝に使える。

 トクホに比べて、開発期間や費用を大幅に抑制できるうえ、「カロリーや糖分、塩分など、余分なものが入っていないというアピールは、消費者に伝わりやすい」(藤田社長)。

 メタボの該当者と予備軍は、40~74歳の男性の2人に1人、女性の5人に1人といわれ、市場規模は2000万人にも上ると推計されている。

 メタボ市場は、健康志向の強い消費者をターゲットとするトクホよりも大きいと期待されており、“ゼロ”“オフ”商品の勢力拡大は一段と加速しそうだ。

                   ◇

 ■味との両立カギ 「食べてもやせたい」 膨らむ入門者市場

 民間市場調査の富士経済では、健康美容食品の2008年の市場規模は06年実績に比べ2・8%増の1兆8767億円に上ると予想している。

 なかでも、メタボ関連市場は、メタボ健診の開始で消費者の意識が高まるとともに、メーカーの参入が相次ぐことから、3%増の3883億円に拡大するとみている。しかも、富士経済の調査には、ビール類などの“ゼロ”“オフ”商品は含まれておらず、メタボ需要を狙った市場はさらに大きくなりそうだ。

 実際、消費者の関心は高まるばかりだ。インターワイヤードが運営するネットリサーチのディムスドライブの調査によると、半数近い48・6%がメタボの該当者もしくは予備軍と感じていると回答。最も高い40代男性では65・8%にも達している。

 ただ、ヤマサ醤油が実施した調査によると、食習慣の改善について、食べる量を減らすと答えた人は17・3%にとどまっており、「量を維持しつつも、質の改善を重視する傾向が強い」と分析している。

 これまで肥満や健康をあまり気にしていなかった消費者が、メタボ健診を契機に意識し始め、市場規模が拡大するとの期待は大きいが、ダイエット入門者だけに、「飲食の楽しみは捨てられない」という願望も強い。

 メーカー側も「おいしくなくては継続して買ってもらえない」(サントリービール事業部ブランド戦略部の吉雄敬子課長)としており、“ゼロ”“オフ”と味わいをどう両立させるかが、ヒットのカギとなりそうだ。

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/business/retail/129006/

唇や髪もUVケア 用途別に商品続々

2008 - 03/10 [Mon] - 00:00

唇や髪もUVケア 用途別に商品続々

FujiSankei Business i.
2008/3/10  

 日差しの強い夏に向けて、化粧品や日用品のメーカーは顔に塗る日焼け止めのほかにも、唇や髪向けなど紫外線(UV)から体の隅々を保護する商品を用途別にそろえ、販売に力を入れている。

 紫外線は肌のしみやそばかすの原因になり、体の免疫力も低下するとされている。12~59歳の女性を対象にした花王の調査によると、日焼けや紫外線を防ぐ商品を顔に使っているのは2007年で81%、体への使用も67%に達した。00年のそれぞれ71%、51%より大きく伸び、対策に関心を寄せる消費者は着実に増えている。

 ≪子供向けに工夫≫

 化粧品大手のノエビアは、唇の日焼け止め効果のあるリップグロス「レイセラ ビューティリップグロスUV」(12グラム、2100円)を25日発売する。「唇は水分が蒸発しやすく、紫外線でしみができる可能性もあるため開発した」(同社)という。透明なため口紅の上からも使える。

 髪用の日焼け止めスプレーを販売しているのは資生堂。紫外線を長時間浴びるとダメージで枝毛になりやすかったり、染めた髪が色あせたりすることから守るという。

 ロート製薬は、子ども向けに「ママはぐ 日やけ止めミルク」(100グラム入りで998円)を11日に発売。使いやすいように日焼け止めでは珍しいポンプ式を採用し、せっけんで簡単に落とせるように工夫を凝らした。ほかにも紫外線による炎症を鎮める目薬などを販売している。

 ≪首や手足に照準≫

 服で隠れにくい首や手足の日焼け防止を目的とした商品も多い。花王は、「ビオレさらさらUV デイリーケアジェル」を改良し2月に発売。アロエから抽出した保湿成分を新たに配合し、滑らかで軽いつけ心地という。140ミリリットルで800円前後。

 コーセーコスメポート(東京)はUVカット効果のあるハンドクリーム「ピュア ハンドケアUVクリーム」を販売中。ハンドクリームは冬場の乾燥対策に使われることが多いが、一年中使えるという特性が受け入れられ「売り上げは好調」(コーセー)という。

 ≪市場規模が倍増≫

 経済産業省の統計などによると、日焼け止めと対策化粧品の国内出荷額は07年で前年より20・5%増の292億5300万円で、00年と比べるとほぼ倍増している。各社は、新商品や改良品を投入し、有望市場での顧客獲得を狙う。

 ただ、消費者からは商品の拡大を歓迎する意見がある一方で「用途も細かく分かれているため、買うときに選びづらい」(神奈川県在住の30代女性会社員)との声も出ている。

http://www.business-i.jp/news/sou-page/news/200803100006a.nwc

安全意識高まり…コンビニ「コメ」メニュー強化

2008 - 03/08 [Sat] - 00:00

安全意識高まり…コンビニ「コメ」メニュー強化

 小麦やトウモロコシなどの輸入食糧の価格高騰、中国食品への不安の高まりなどを背景に、コンビニエンスストア各社がすしやおにぎりなどのコメを使ったメニューを強化している。コメは値上がりしておらず、国産の安心感が追い風となるためだ。18日にはローソンが手巻きすしの商品数を増やすほか、セブン-イレブン・ジャパンはおにぎりをリニューアル。ファストフード店などとの競争で弁当は苦戦が続くが、コメを武器に巻き返しを図る。

 ローソンは昨秋にスタートしたすしブランド「海苔巻次郎(のりまきじろう)商店」に、銀ザケを使用した「とろサーモン巻」(360円)と「牛カルビ焼肉巻」(同)を追加する。

 同社では新潟コシヒカリを使ったおにぎりが前年比約20%増の売り上げ(平成19年度)を記録するなどおにぎり全体が好調で、手薄だったすしを強化する。

 最大手のセブン-イレブンも18日におにぎりをリニューアルする。ノリの乾燥方法を変え、パリッとした食感を打ち出す。

 コンビニの急成長を支えた弁当だが、最近はファストフード店などとの競合で低迷しており、8年連続で既存店売上高が前年割れする一因になっている。

 この一方で、コメ製品のおにぎりやすしはファストフードのメニューに載ることは少なく、コンビニが苦手な“作りたて感”も重視されない。大手チェーン幹部は「ここ数年、弁当が負け続けた分をおにぎりが補ってきた」と打ち明ける。

 また、肉類の高騰も弁当の低迷に追い打ちをかける。各社は中身の見直しなどで価格維持に懸命だが、めん類に使う小麦も値上がりしており、対応には限界がある。その半面、業務用に使われる北海道産や青森産の米(19年産)は1年前に比べ、2・5~5%安。「米が大半を占めるおにぎりやすしはそれほど原料高に影響されずに商品開発できる」(ローソン)メリットがある。

 さらに追い風となっているのが国産食材に対する信頼だ。中国製ギョーザ中毒事件で輸入食材への不安が高まっているが、おにぎりやすしに使うコメやノリ(韓国おにぎりのみ韓国産)はすべて国産で、ローソンは「安心という側面から消費者の支持を受けている部分もあるのではないか」と話す。

 具材で輸入食材を使う際もアラスカ産紅ザケなど、産地にこだわって仕入れるという。

 コメ製品の人気をさらに加速させようと、各社は工夫を重ねる。年間5億食以上のおにぎりを販売するファミリーマートは11日から、客層拡大に向け、おにぎりのパッケージにベルマークを付ける。「コメは太る」と思っている女性や、4月からの特定健康診査などメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)対策を意識し、ヘルシーな発芽玄米を使った商品も増やす予定だ。

 同社の1月のおにぎりの売り上げは前年同期比6%増で、「子供からお年寄りまで需要が幅広く、PTAなど会合での大口注文も多い」(ファミリーマート)という。

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/business/product/128378/

ハローキティやリカちゃんのブライダル商品続々

2008 - 03/05 [Wed] - 00:00

ハローキティやリカちゃんのブライダル商品続々 

FujiSankei Business i.
2008/3/5

 ■“懐かし”の玩具でウエディング祝う

 ■昔遊んだ女性のハートをキャッチ

 春のウエディングシーズンに向け、ハローキティやリカちゃんなど、おなじみのキャラクターや玩具のブライダル商品が相次いで発売されている。メーカーとしては、販路の多様化や高価格で販売できるメリットがある。キャラクターが生まれて数十年たち、昔からのファンが成人になっていることも影響しているようだ。

 サンリオは顔写真をもとに新郎新婦本人とキティをフィギュアにしたオリジナル商品の受注を1月から始めた。友人らがプレゼントとして贈ることなどを見込んでいる。

 少子化などで市場が縮小する中、同社が新たな販売チャンネルを確保しようと企画。通常の直営店ではなく、雑貨専門店で販売する。7万5600円にもかかわらず、受注は好調だ。キティは誕生から30年以上たち、「子供のころからのファンで、キティに結婚を祝ってほしかったという女性は多い」(サンリオ)。

 タカラトミーは4月から、40年を迎えた「人生ゲーム」のオーダーメード版をブライダル用として発売。以前からオーダーメードの要望は根強かったが、価格設定が課題だった。今回、価格は3万6750円とした。結婚祝いのギフトとしては特に高価ではなく、「自分らしい式やプレゼントにこだわりたい人から問い合わせが寄せられている」(タカラトミー)。

 また、ネット電報のヒューモニーと共同企画したリカちゃん人形がセットされた「リカちゃん電報」第2弾(5775円、限定3500体)を2月26日から発売。リカちゃん誕生40周年の昨年に発売した際は売り切れる人気だったという。

http://www.business-i.jp/news/ind-page/news/200803050016a.nwc

どうなる群雄割拠の電子マネー 規格統一の道遠し

2008 - 03/01 [Sat] - 00:00

どうなる群雄割拠の電子マネー 規格統一の道遠し

戦国時代さながらの電子マネー勢力争い。「実は共通端末を作るのは難しくない」──が、現実にはそれができない。規格統一は当面期待できそうもないのが実情だ。

2008年02月29日

 10種類近い規格が“群雄割拠”し覇権争いを繰り広げる電子マネー。新世代DVDの規格争いでは「HD DVD」の撤退で「ブルーレイ」が勝利し一本化されたが、電子マネーは、複数の規格に対応した共通読み取り端末の設置の動きはあるものの、一方で新規参入も相次ぎ、乱立に拍車がかかっている。普及には、どれでもどこでも使える利便性の向上が不可欠だが、各陣営が顧客と手数料の分捕り合戦を繰り広げており、規格統一への道のりは遠い。(飯田耕司、田村龍彦)

支払い方式も二分≫
 電子マネーの勢力地図は、まさに戦国時代さながらだ。

 草分けのソニーなどを母体とするビットワレットの「エディ」とJR東日本の電子定期券「スイカ」が二大勢力。スイカは関東私鉄の「パスモ」と電鉄連合を形成。クレジットカード会社系では、NTTドコモと三井住友カードが手を結んだ「アイディ」とJCBを中心とするモバイル決済推進協議会の「クイックペイ」、三菱UFJニコスの「スマートプラス」の3勢力が競う。

 流通系のセブン&アイ・ホールディングスの「ナナコ」とイオンの「ワオン」が、新興勢として急速に勢力を拡大。たばこ購入の成人認識カード「タスポ」も電子マネーの機能を備え、3月に殴り込んでくる。

 各陣営は、支払い方法で2つに分かれている。あらかじめお金をチャージしておく「プリペイド方式」とクレジットカード決済で口座から後で引き落とされる「ポストペイ方式」だ。

 プリペイド方式は、クレジットカード入会の審査が必要なポストペイに比べ、誰でも入れるほか、システム的に容易に導入できることが強みだ。

 新興勢のナナコは、電子マネーに適した少額決済が中心のコンビニで国内最大のセブン-イレブンをバックに、「流通ナンバーワンの電子マネーと自負している」と鼻息も荒い。ワオンも「3年後には、クレジットを含めたカード支払いが、現金支払いを追い抜く」(梅本和典イオン専務執行役)と、利用が急増している。

 一方で、カード会社系の3陣営が採用するポストペイ方式は、チャージのための設備が不要で初期投資を抑えられるメリットがあり、「日常的な少額決済でのクレジットカードの利用はまだ少なく、電子マネーはそれを補完できる」(三井住友カードの楠木康弘iDグループマネージャー)と普及に自信を示す。

 ただ、支払い方式で2つの陣営に分かれ、覇権を争っているわけではない。むしろ最近は、プリペイド勢とポストペイ勢が手を結ぶケースが相次いでいる。

 ワオンとアイディは今月1日、共通の読み取り端末を開発し、協力して加盟店の開拓に取り組む業務提携で合意。昨年11月にはスイカとクイックペイが共通端末の導入などで提携している。

共通端末は後回し
 各陣営の電子マネーは互換性がなく、それぞれ専用端末が必要で、複数の電子マネーを採用した店舗ではレジに何台も端末が並ぶ事態となっている。共通端末はこうした弊害を解消するものだが、実は「プリペイドだろうがポストペイだろうが、すべての電子マネーに対応する端末を開発するのは技術的には難しくない」(業界関係者)という。

 ところが、それができない。流通系やカード会社系を中心に電子マネーを発行する最大の狙いは、会員顧客の囲い込みにある。しかし、共通端末を設置すると利用者はどこか一つの電子マネーに入れば済むようになるため、会員を増やすことができなくなってしまう。

 さらに最大の障害といわれているのが、端末を設置した加盟店から支払われる手数料だ。原則として各陣営とも「買い物額の数%程度が運営会社に支払われる」(イオンの梅本専務執行役)仕組みで、いかに加盟店を増やすかがカギとなる。

 共通端末の場合、自前で先に端末を設置した会社が手数料の大部分を受け取ることになる。まず自前で加盟店を増やしておかないと、投資回収もままならなくなるため、共通端末の導入を後回しにしているという事情がある。

 すべての電子マネーに対応した共通端末による規格統一は、顧客や手数料の分捕り合戦が一段落し、勢力争いの趨勢がはっきりするまでは、期待できそうもないのが実情だ。

静脈認証キャッシュカードも 「指」vs「手のひら」に分裂
 新世代DVDと同様に2つの規格に分裂しているのが、金融機関のキャッシュカードの静脈生体認証だ。対応ATM(現金自動預払機)にかざす静脈の場所で、「指」と「手のひら」に分かれ、覇権を争っている。

 静脈認証で先行したのは「手のひら」方式。旧東京三菱銀行(現三菱東京UFJ銀行)が04年に初めて採用し、これまでに広島銀行なども同方式を採用している。

 これに対し「指」方式は三井住友銀行が05年に導入。続いて06年にはみずほ銀行とりそな銀行が採用。さらに国内最大のATM網を持つゆうちょ銀行が加わったことで、指陣営が数の上では優位に立っている。

 全国銀行協会が会員銀行に行ったアンケート調査によると、2007年10月~12月期の盗難キャッシュカードによる預金引き出しなどの被害件数は714件、被害金額は2億7000万円に達する。一時に比べると被害は減りつつあるものの、被害は高い水準で推移している。

 静脈の形が複雑で変化しないことを利用した静脈認証キャッシュカードなら偽造は困難で、こうした被害を防げる。「使っていると安心感を得られる」(都内に住む30歳代の女性会社員)と利用者にも好評だ。

 ただ、従来の磁気方式であれば多くの金融機関でカードが使用できるが、静脈認証カードは、規格が異なる金融機関では利用できない。この不便さが最大の障害となり、普及率は「数%程度」(関係者)にとどまっている。

 普及には、規格の統一か両方式に対応したATMの設置が必要だが、これまでの多額の投資もあり、両陣営の間では顧客の利便性を高めようと歩み寄る動きはみられない。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0802/29/news035.html

アイデア競う花粉商戦 積水化学がカーテン トステムは2重網戸

2008 - 03/01 [Sat] - 00:00

アイデア競う花粉商戦 積水化学がカーテン トステムは2重網戸

FujiSankei Business i.
2008/3/1

 ■アツギはストッキング/ミズノが旅用ジャケットなど

 スギ花粉の症状を緩和する商品が多様な分野に広がっている。日本のスギ花粉症患者数は2000万人以上と推定され、大半がマスクやゴーグルなどで辛い季節を乗り切っているのが実情。それだけに、この市場の可能性は大きく、メーカーのアイデア合戦にも力が入る。

 積水化学工業子会社のセキスイインテリアは、カーテンメーカーの五洋インテックスと花粉に効果があるカーテンを共同開発した。

 洗濯物や衣服から室内に持ち込まれた花粉はカーテンに付着すると、カーテンの開け閉めのたびに室内で飛散する。しかし、新開発の「アレルバスターカーテンコレクション」には、特殊加工技術によってカーテンに付着したアレルゲン(アレルギーを引き起こす物質)を包み込む機能が備わっている。

 これによりアレルゲンの活動が抑制され、花粉などでアレルギーが起こりにくくなると期待されている。価格は1平方メートルあたり2400円から。

 建材関係では、トステムが子会社のトステムオンラインを通じ、「花粉ガード網戸」を売り出している。通常の網戸に特殊なネットを組み合わせて2重構造としたことで、花粉の侵入を80%以上阻止するという優れものだ。

 花粉が飛散しない季節には網部分を取り外して通気性を確保することができる。また、オーダー品のためトステム以外のメーカーの窓にも取り付けが可能だ。

 衣料品分野では、すでに花粉が付着しにくいコートなどが販売されているが、新たに女性向けにスギ花粉対策ストッキングが登場した。

 アツギが1月から販売を始めた「アレルクリア」=写真(上)=は、スギ花粉成分の本来の働きを失わせるスターフルーツ葉成分を付着させている。これにより手軽にスギ花粉対策を講じることができる。希望小売価格は1足399円。このほか3足組などが用意されている。

 スギ花粉が飛散する時期にも旅を楽しみたいという人にお薦めなのは、ミズノが発売したジャケットやパンツ、帽子などで構成する「アレルビート」と呼ばれるシリーズ商品。

 それぞれ表地に特殊な加工が施してあるため花粉が付きにくい。代表的商品のトラベルジャケット=同(下)=には取り外しが可能で、5つのポケットを備えたインナーベストが付いており、旅行以外のレジャーにも便利だ。価格はトラベルジャケットで1万6590円。

 今年のスギ花粉飛散量は、東日本で昨年の1・5倍から3倍になると予測されている。花粉の飛散はこれから本格化する。このため、これらの商品にも例年以上に注目が集まりそうだ。

http://www.business-i.jp/news/ind-page/news/200803010009a.nwc

ヘルスメーター、高機能商品市場拡大の好機

2008 - 02/26 [Tue] - 00:00

ヘルスメーター、高機能商品市場拡大の好機

2008.2.25

タニタの高性能ヘルスメーター。厚さ15ミリのタイプ(右)は世界最薄=25日、東京・丸の内(撮影・飯田英男) ヘルスメーターが進化している。メタボリックシンドローム(内蔵脂肪症候群)対策の必需品として高機能化が進み、体形が気になり始めた男性を中心に人気を集めている。測定項目が多彩になり、より正確に自分の体の状態がわかるのが特徴で、日々の変化が実感できる新機能なども人気を後押ししているようだ。

 大手家電量販店ビックカメラ有楽町店(東京都千代田区)のヘルスメーター売り場では、1万円を超える高機能商品がズラリと並ぶ。担当店員の牧野綾香さんは「売れ筋は高価格で高機能の機種。40~50代男性の購入が増えているが、20代男性の購入者もよく見かける」という。

 大手のタニタ(東京)がこの日発表した「インナースキャン50」は同社の人気シリーズだ。前機種の「50V」は、体重、体脂肪のほか推定骨量、筋肉量、体内年齢、左右別々の部分脂肪率などを測れる機能がうけ、1万7000~2万円と高価格でも好調な売れ行き。年間目標5万台を軽く越える勢いだという。

 同社がヘルスメーター購入者に行っているアンケート調査によると、平成18年秋まで回答者の約6割は女性。それが19年春に男女ほぼ半々になり、同年秋に男性が6割近くと逆転した。同社広報室の宮本康夫さんは、「ヘルスメーターは、女性がダイエットや体重管理を目的に買うケースが多かったのに、男性購入者が増えてきた。体形を気にしなかったお父さんたちが目覚めたようだ」と話す。

http://sankei.jp.msn.com/economy/business/080225/biz0802251837010-n1.htm

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ワインの需要拡大…ビール各社「第2の収益源に」と強化策

2008 - 02/26 [Tue] - 00:00

ワインの需要拡大…ビール各社「第2の収益源に」と強化策

FujiSankei Business i.
2008/2/25

 2005年まで減少が続いていた日本のワイン市場が回復の兆しを見せている。仏新酒「ボージョレ・ヌーボー」の消費量が頭打ちとなる一方、発泡ワインなどの人気を背景に06年以降1~2%増加し、今年も最大3%の成長が見込まれている。ワインを販売しているビール各社は、主力のビール類値上げによる売り上げ減少を補おうと需要喚起に向けたイベントの開催やニーズに即した品ぞろえ強化で、ワインを「第2の収益源」に育成する考えだ。(西川博明、松岡朋枝)

 ■より身近なお酒に

 「ワインには高級イメージが強い。ワインを日常的に飲む人は国民の約6%。まだまだ、ワイン人口は増やせるはずだ」

 昨年7月にキリングループに入り、国内シェア38%(業界推計)の最大手となったメルシャン。岡部有治社長は少子高齢化の逆風の中でも、お酒を飲む機会が増えていると指摘し、ワイン事業に商機があるとみる。

 国内唯一の大手ワイン専業メーカーという自負もあり、「気軽にワインを楽しめる機会」(岡部社長)を提案する。

 3月26日に発売する国産ワイン「ウチごち」(600ミリリットル640円前後)では、それぞれ和食、イタリアン、中華料理向けをそろえる。3~4月には東京、大阪でチリ産ワイン「サンライズ」を食事と一緒に楽しめるイベントを開催するほか、5月の母の日に合わせ、仏ワイン「ピア・ドール」を特別パッケージ商品として投入する。

 業界2位(シェア26%)のサントリー、同5位(11%)のキッコーマンも08年から食と連動させたワインの消費拡大に「本腰を入れる」(キッコーマン)。3位(13%)のサッポロビールはグループのワイン専門店「ワインマーケットパーティー」(東京・恵比寿)を9日に改装オープンした際、購入前にワインを試せる有料の試飲カウンターを新設した。

 ■健康志向に刺激も

 消費者の食の安心・安全意識が高まる中、各社が品ぞろえを強化しているのが、ワイン製造工程上で通常、雑菌の繁殖を抑える酸化防止剤(亜硫酸塩)を一切使わない「国産の無添加ワイン」だ。サッポロの調べでは07年の市場規模は前年比13%増の135万ケースで「50代以上の購入層が多い」と分析。08年も同11%増の150万ケースと2ケタ成長を見込む。

 このため、サッポロは新たに40代以下の女性層を狙った新製品「アロマルージュ」「アロマブラン」(720ミリリットル500円)を3月5日に発売し、品ぞろえを強化。飲みやすさやデザインに加え「お手軽な価格にこだわった」(海老原了・ワイン事業部長)という。

 無添加ワインも人気を集め、“パイオニア”を自負する業界4位(12%)のアサヒビールは「酸化防止剤無添加ワイン物語」(720ミリリットル502円)を2月下旬に刷新。無添加ワインは甘口が主流だが「消費者志向が多様化している」ことに着目。やや辛口の白ワインを投入し差別化を図る。サントリーは3月11日に「酸化防止剤無添加ワイン」(600ミリリットル617円)を発売し、最後発で参入。メルシャンも、07年に前年比21%増の実績を残した「おいしい酸化防止剤無添加ワイン」を3月26日に一新し、対抗する。

 一方、20代を中心にした若年層から支持を集め、ワイン市場を押し上げているスパークリングワインも「引き続き伸びる」(サントリー)とみられており、各社とも欧州産や豪州産を中心に、相次いで新商品を投入する計画だ。

http://www.business-i.jp/news/sou-page/news/200802250007a.nwc

野菜用に微生物殺虫剤 出光、農薬品ぞろえ強化

2008 - 02/25 [Mon] - 00:00

野菜用に微生物殺虫剤 出光、農薬品ぞろえ強化

FujiSankei Business i.
2008/2/23

 出光興産は、自然界に生息する微生物を使った野菜向け殺虫剤を開発、4月にも発売する。中国製の冷凍ギョーザに殺虫剤成分が混入した事件を受け化学殺虫剤に対する関心が高まるなか、安全な微生物殺虫剤の品ぞろえを強化することで代替需要の取り込みを狙う。

 同社はこれまで果樹の害虫対策向けにカビ菌を使う製品を販売してきたが、今後の需要増が期待される野菜の害虫対策用に、微生物殺虫剤を投入、本格事業化する。野菜用の微生物殺虫剤の投入はアリスタライフサイエンス(東京都中央区)に続き2社目。

 微生物殺虫剤は、製剤化した微生物を使う農薬。害虫に寄生した微生物が、表皮を貫通して体内に入り、害虫体内の水分などを栄養素として増殖し害虫を死滅させる。

 出光が発売するのはトマト栽培時に発生するコナジラミなど微小昆虫などを駆除する殺虫剤。コナジラミはトマトの着色異常を招く。

 ハウス栽培時には一年中発生するコナジラミを駆除するため、化学殺虫剤を大量に散布する必要があったが、微生物殺虫剤を併用することで、化学農薬の使用量が減らせるという。

 出光は害虫が特定の色に集まるという習性を利用して害虫を捕獲する「誘引捕殺粘着シート」も併せて発売。同シートは特定の色に集まった害虫を粘着シートで捕獲、駆除できるため、化学殺虫剤の使用量の削減が期待できるという。

 出光は99年に微生物農薬を発売、これまでに野菜や果物、稲が病原菌に感染するのを防ぐ微生物殺菌剤など7種類を品ぞろえした。ただ、化学農薬は現在使われているだけでも4600種類にのぼるだけに、対抗上、微生物を使った殺菌剤に加え、殺虫剤分野の強化も欠かせないと判断。トマト向け害虫駆除や粘着シートなど、殺虫剤の品ぞろえを増やすことにした。

 出光によると、国内の農薬市場は化学農薬市場が約3600億円ある一方、微生物農薬は約30億円にとどまっている。ただ近年の食に対する安全への関心の高まりなどから、2015年には100億円まで膨らむと予想されている。出光では品ぞろえをさらに充実し微生物農薬のシェア50%を80%以上に引き上げたい考えだ。

http://www.business-i.jp/news/sou-page/news/200802230002a.nwc

高くても国産野菜 味・安全+アイデア

2008 - 02/25 [Mon] - 00:00

高くても国産野菜 味・安全+アイデア

FujiSankei Business i.
2008/2/24  

 ■シェフがひと手間/“パフェサラダ”人気

 中国製ギョーザ中毒事件などで輸入食品に依存する食生活を見直す動きが広がる中、味と安全にこだわって農家が大切に育てた国産野菜を、売り方の工夫でより高く売るための試みが始まっている。

 ◆生産者と触れ合い

 クリエーター育成大手のバンタン(東京都渋谷区)が立ち上げたNPO法人(特定非営利活動法人)日本アグリデザイン評議会は3月27日、東京都渋谷区で「恵比寿ファーマーズマーケット」を開催する。

 都内を中心とした農家5軒、恵比寿近郊に料理店を構えるシェフ3人が参加する予定。朝取れ野菜約20品目を並べて売るだけでなく、試食やシェフによる実演、レシピ紹介も行う。

 参加するイタリア料理店「リストランテ ラ コッレツィオーネ東京」のシェフ、伊藤雄士(ひろし)さんは、即売する野菜を使ったメニューを期間限定で店でも出すつもりだ。伊藤さんは、「このイベントを通じて生産者と消費者がもっと触れ合って、食の安心・安全に意識の高い人が増えてくれれば」と期待する。

 イベントスタッフ全員が、斬新な和風デザインで人気のブランド「義志(よしゆき)」のデザイナー、緒方義志さんのコーディネートで統一。動きやすいニッカポッカや地下足袋をおしゃれに着こなす。「元気で明るい空気感を演出したくて、普段着感覚の農業ファッションを提案した」(緒方さん)という。

 ◆若者にターゲット

 販売は、商品企画プレゼンテーションに習熟したスタッフが生産者とともに行う。運営を担当するバンタン社長室広報の加賀谷順一さんは、「農業や農家のイメージを、かっこよく身近なものにすることで、多くの若者に興味をもってほしい。出店農家の野菜を使った料理を参加シェフのレストランで出すなど、今後も流通が継続し広がっていくのが理想」と語る。食材の品質にこだわる消費者層を中心に、約100人の集客を見込んでいる。

 東京・新宿の伊勢丹新宿店では、厳選された農家の野菜を使ったさまざまな食品の販促イベント「ジョイフル・ベジタブル」を3月18日まで開催している。

 女性を中心に大人気なのが“野菜パフェ”。東京周辺を中心に野菜を直送で仕入れている国立ファーム(東京都国立市)の新鮮な野菜を使ったパフェ状のサラダで、商品名は「パフェ・レギューム」。レギュームとは仏語で野菜のことだ。

 人気の総菜店「エディアール」(同新宿区)との共同企画で、同店専属のスイス人シェフの特製ディップ2種類と塩が付いて945円。切ると中身が鮮やかに紅い「紅芯大根」(三重県産)や、葉や茎に水泡がついた塩味の野菜「バラフ」(佐賀県産)など、珍しい野菜約14種類を透明容器に詰め合わせた。

 「野菜がおいしくて安全というだけでなく、プラスアルファの部分で、伊勢丹の感性を生かした。野菜をおしゃれに食べたい層に好評」(MD統括部食品営業部バイヤーの上野奈央さん)。高価格の特選総菜は40代以上の女性客が購買層の中心だったが、「パフェ・レギューム」は20~50代の幅広い女性に売れており、初日の20日には約60個が夕方までに完売したという。

 ◆収益モデル模索

 地元農家による農産物の直売所が急増。農林水産省によると、直売所の数は2005年度に約1万3500カ所まで増え、1999年度以降に開設された直売所の割合が全体の半数以上を占める。

 ただ、これまでは、近隣の生活者を対象に産直の新鮮な野菜を安く売る場合がほとんど。希少な野菜に付加価値をつけて高く売るという訴求力には乏しい。これらのイベントは、農業生産者の新たな収益モデルを探る試みでもある。

http://www.business-i.jp/news/sou-page/news/200802240002a.nwc

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